フランスがなぜアメリカに自由の女神を贈ったか

  
届いたクローバーの種10粒を早速、あのNASAが開発したというジェルに移植。
ちゃんと発芽するかなぁ？本当は暗い所に置いといたほうがいいんだろうが、
毎日観察したいので机の前に置いとくことにした。

昨日喉が痛くなり、今日は頭痛と鼻水。
無理は禁物と急ぎの仕事を午前に片付け午後は早退。
懐かしく言えば半ドンってやつだ(笑)

今日、明日は安静にしていよう。おかげでだいぶ楽になった。

テーマ「フランスがなぜアメリカに自由の女神を贈ったか」

最近調べて謎が解けたお話。
このテーマは、あの自由の女神がフランスからの贈り物だと知った時から、
喉に小骨が突き刺さったかのようにスットしなかった話題だ。
だって、あんなに大きなものを贈る方もそうだし、受け取る方も遠慮してしまわないか？？？
だっけど、すっきりしたぞ！
歴史は、大航海時代までさかのぼり、当時イギリスは北アメリカ東部13州を植民地化、
フランスはより北部カナダ付近を占領した。
しかし、領土問題でイギリスとフランスは衝突。
世に言うフレンチ・インディアン戦争だ。
この戦争に負けたフランスはカナダを失い、そこはイギリスの植民地になった。
そして、この頃カナダを追われニューオーリンズ付近に住み着いたフランス系移民が
開花させた食文化がジャンバラヤに代表されるケイジャン料理。
よくよく見てみるとニューオーリンズ。ニューオルレアン（フランスの都市）の英語読みではないか。
そのような、前話しがあり、時は進み、アメリカ東部13州ではイギリスが押し付けた悪法に対抗し、
独立戦争が始まった。その際、アメリカ東部13州を応援したのがフランスだ。
フランスの財政状況は、ベルサイユのばらで描かれるように逼迫している最中。
戦費を捻出することもままならない状況。
そして、あのフランス革命が起きてしまう。
フランスとアメリカ、あまり関係がなさそうだけどこんな歴史があったなんて知らなかった。
そういった連帯感からか、アメリカ独立100周年を記念して
フランスの象徴、マリアンヌを模したと言われる自由の女神が贈られたのだろう。
うーん。歴史は奥が深い！そしてまだまだ知るべきことは多いぞ！